腰痛のつくり方④
/ 院長の部屋
腰痛のつくり方④
できるだけ、当院に来なくていいように、腰痛になるパターン等について、投稿していきたいと思います。
今回の画像は、
サッカーをテーマに
イラストを書いてもらいましたが、
久しぶりにスポーツをして、
腰を捻って、腰痛になるって
よくありますよね。
典型的な腰痛パターンだと思います。
「腰に負荷」がかかったため、
発症したパターンです。
このような腰痛は、
湿布でも貼って、
数日無理せずに過ごせば、
1週間たたないうちに勝手に痛みが消えていきます。
(数日、炎症の痛みが続いて、おさまっていきます。)
しかし、
時間がたてば、「勝手に良くなっていく」腰痛なのにも関わらず、自分自身で悪化させて、長引かせている人が本当に多いです。
具体的なパターンを下記に載せておきます。
【悪化パターン】
①腰をピキッと痛める
②翌日や夜から痛みがさらに酷くなる
③心配だから、ネットで「腰痛 〇〇」など検索する
④ストレッチが良いと書いてあったため、YouTubeなどを見てストレッチをする
⑤翌日さらに悪化する
⑥でも、ストレッチで悪化してることに気づいてないから、またストレッチする
⑦また、悪化する
ピキッとスジ(筋肉)を痛めたときは、
筋肉などの組織が傷んでしまっているため、
ストレッチなどで過度に伸ばすと、
翌日などから状態が悪化し始めます。
この悪化パターンで腰痛が長引き、来院される方が本当に多いので、もしピキッと痛めて腰痛になった際は、思い出していただけると幸いです。
腰痛持ちの方は特に注意されてください。