院長と言っても、ほぼ1人でやっています。

他人の幸せを本気で喜んだりはできない心のちっちゃい人間です。

しかし、

自分の施術で、腰痛が治って喜んでもらえたときのあの表情やあの声のトーンはこれ以上ない喜びを感じます。

本当に、「人に喜んでもらえること」以上に幸せなことって世の中にあるのかなと思ったりします。

特に、腰痛の人は、ほぼ全員が「がんばっている人」なので、そういう人に喜んでもらえる今の仕事に対して、尊さも感じます。

普通の人間の幸せをとことん諦めて、アホみたいに腰痛に関する勉強や訓練をしまくってますが、あの喜びがあるから、頑張り続けることができます。

毎年、年末年始は宿舎に籠ってずっと勉強をし、休日はずっと勉強、朝は4時45分に起きてルーティンの訓練と勉強、空き時間ができたら勉強、人間としてどうなのかと思う人生ですが、やっぱりあの喜びのおかげで何とか生きれてます。

ご来院くださった皆様、ありがとうございます。