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どっちが腰痛になりやすい？その２
/ 院長の部屋
どっちが腰痛になりやすい？
「猫背」は腰痛になりやすい。
そんなイメージありますよね。
私も、そんなイメージを持っています。
子供の頃は、
猫背で立ってたり座ってたりすると、
よく注意を受けました。
そこからの流れでしょうか。
「猫背」は腰痛になりやすいというイメージは
強いようです。
しかし、
実態はどうかというと、
「猫背」が原因で腰痛になり、
当院へ来院した人よりも、
イラストの右側のような
「腰を捻ったまま仕事をし続けた人」のほうが
圧倒的に腰痛で来院されるパターンが多いです。
「腰を捻ったまま仕事をし続けた人」というのは、
パソコンをサイドテーブルに置いて、
上半身をねじったまま作業をし続けたようなケースです。
または、パソコン画面が正面にないようなケースもそうです。
え？
猫背のほうが腰痛になるに決まってる？
たしかに、
そう思うほうがフツウだと
思います。
しかし、
実際に、その姿勢をとって
腰周りの筋肉を触ってみてください。
どっちが腰痛になりそうかは明らかです。
ねじった姿勢のほうが、
腰周りの筋肉が強く張るんです。
そのため、長時間その姿勢を毎日取り続ければ、
腰痛になりやすくなります。
心当たりがある方で、
腰痛を繰り返してる場合は、
それを改善するだけで、
腰痛が起きにくくなりますよ^_^