どっちが腰痛になりやすい?
/ 院長の部屋
どっちが腰痛になりやすい?
一般的には、
足組むと腰痛になりやすいと思われてますよね。
たぶん、
あなたも、そう思いますよね。
私も、
以前はそう思っていました。
しかし、
当院に久しぶりに腰痛になって
数年ぶりに再来院した人を調べていくと、
「肘掛けにもたれる姿勢」を
長時間したことがきっかけで腰痛になった人が
多いことが見えてきました。
(運転や家のソファーなどで)
実際に、
私自身の身体を使って、二度ほど実験しました。
結果、
「脚を組んだ」まま3時間いても腰痛は起きなかったですが、
「肘掛けにもたれる姿勢」で3時間いた場合は翌日から腰痛が起こりました。(腰痛が続かない身体にしてあるため3日で勝手に治りました。)
なんで腰痛が起きたのか?
やってみると分かりますが、
腰周りの張り感が両者で違うためです。
つまり、
「肘掛けにもたれる姿勢」は腰の筋肉への負荷が大きいため起こったと考えられます。
あなたも、
もしかすると、
前日に「肘掛けにもたれる姿勢」を
し続けたことで、
腰痛になったケースがありませんか?
(脚を組むのも色々実験すると、脚を組んで背中を丸めなければ腰痛にはなりにくいようです。)