ヘルニアでバスケも走るのもできない高校生女子
- 年代
- #10代
- 診断名
- #椎間板ヘルニア
- 職業
- #高校生
- 痛み始めた日
- #1週間以上前
- 痛みの部位
- #腰の痛み
- 通院歴
- #2院回った
3回の施術で腰痛が改善された事例です。
来院時の状況
・半年前に腰痛が酷くなり、整形外科へ受診し「椎間板ヘルニア」と診断される。
・バスケを休んで1ヶ月安静にしていたら腰痛は治ったが、また腰痛が1週間前に再発。
・再発したきっかけは違和感があって、無理にストレッチをしたことで悪化したとのこと。
・普通のスピードで、立ったり座ったりすると、グキッとなりそうで怖い。
・歩くのもゆっくりじゃないと怖い。
・イスに座り続けているのも怖い。
・前屈も(痛すぎて)できない。
・反るのも(痛すぎて)できない。
・コルセットをずっとしている。コルセット無しが怖い。
・接骨院へ行くが改善されず。
当院での施術経過・結果
・1回目→45分の施術をおこなう。
腰回りの筋肉が硬く緊張しているため、それをゆるめる施術をおこなう。
10あった前屈みの時の腰の痛みが10のまま。痛み変わらず。
10あった反った時の腰の痛みが6~7になる。
10あった捻ったときの腰の痛みが6~7になる。
10あった上半身を横に倒した時の痛みが2になる。
おそらくストレッチで、緊張した筋肉を激しく伸ばしたせいか、通常よりも筋肉が緩みづらい状態。一週間後にまた来院していただくことに。
・2回目の来院時(1週間後)の来院時点で、
初回10あった、前屈時の腰の痛みがゼロまで軽減。
初回10あった、反った時の腰の痛みが4に。
初回10あった、捻ったときの腰の痛みがゼロまで軽減。
初回10あった、上半身を横に倒した時の痛みがゼロまで軽減。
「まだ走ると痛いが、だいぶ良くなった」とのこと。
・3回目の来院時(さらに1週間後)の来院時点で、
ほぼ痛みが無い状態に。バスケもできているとのこと。
「極端に腰を曲げるのはまだできないが、よくなってる。(バスケの)接触はまだ怖い。」とのこと。
3回目の施術でさらに筋肉をゆるめ、これで一旦様子を見ていただくことに。
コメント
腰に違和感がある時に、無理に勢い良くストレッチをすると腰痛が悪化する可能性が高いです。ゆっくり、そーっと呼吸をしながらストレッチをしましょう。