ラジオ放送8年目に突入しました!!
/ 院長の部屋
ラジオ放送8年目に突入しました!!
おかげさまで、
2014年からスタートしたFMかほく「健康ラジオくん」も8年目に突入しました。
毎週金曜朝9時に番組が始まるのですが、
移転の関係でいつもの事前収録を忘れ、
放送に間に合わなくなってしまいました。
申し訳ございません。
話をする予定だった情報を
お伝えさせて頂きます。
タイトルは
「きっかけが分からない腰痛」
当院には、
腰痛の方、特に、
新規のわりと中〜軽度の腰痛の方が
かなり多く来られます。
(通わせない整体院なので、どうしてもこのレベルの方が中心です。)
コロナ前は、
月に新規50人以上来られる場合も
多かったのですが、
中でも「全然、きっかけが分からないけど、急に痛くなった」「急に悪化した」という方が非常に多いんです。
僕も、始めは「そうなんですねー」くらいの感じでいたのですが、
かなりそんな人が多いんですね。
で、
施術に入る前に、
かなり詳細にウザいくらいに
色々聞くようにしたんです。
そうすると、
見えてきました。
急に「悪化」した人のパターンは、
①前日に、「なんか最近痛いなー」
となってるときに、ストレッチをした人、
②前日に、「なんか最近痛いなー」
となってるときに、ヨガをした人、
これらのパターンが非常に多い。
そして、特徴的なのは、
「本人は気づいていない」こと。
ほとんどの方は、
「そう言えば、悪化した前日にストレッチしたなー」
「そう言えば、悪化した前日にヨガをしたなー」
など、言われて気づく感じです。
ストレッチやヨガが悪いという意味ではなく、
「腰痛のとき」にやると、
「翌日に」悪化するケースがあるという意味です。
(理屈はまた別の機会にお伝えします。)
そして、腰の痛みだけだったのが、
悪化によって、太ももまで痛みが広がる場合も多いんです。
脳科学的に、
因果関係が分からない状況は、
集中力低下に繋がると言われています。
ただでさえ痛いのに、
さらに因果関係が分からない不安は、
精神的にもお辛いはずです。
もし、心当たりがありそうな方は、
ぜひ知っておいてください。
※急に「悪化」ではなく、急に「痛み始めた」パターンについては、もっと幅広くあるため、また改めて情報をお伝えします。