通わせない整体院じゅらく

もうすぐ母の日③

/ 院長の部屋

もうすぐ母の日③

5月9日(日)は母の日。

アンケートの回答の中で「抱っこ」というキーワードがもっとも多い結果となっていました。

腰痛がツラいからといって、
抱っこを全くしないわけにもいかず、

でも、「抱っこ」をせがまれる。

さらに、抱っこが少ないのは良くない(将来不安を感じやすくなる)みたいな雑誌の記事を見たりして、

抱っこが最近(腰痛が原因で)少なくなってる自分に罪悪感みたいなものを感じる。

でも、本当に痛いし、ツラい。

でも、また「抱っこ」と泣きわめく。

うまく言葉にできなくて、
申し訳ないのですが
大変という言葉では片付けてはいけない
ような何かを一人ひとりの
アンケートの結果を見ながら
とても感じます。

以下、産後1〜3年目に腰痛に悩まされたお母さんへのアンケートの回答結果です。

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産後5年目の腰痛に苦しんできたお母さん(40代)が回答

Q.産前産後、「いつから」「何がきっかけで」腰痛が発症したり、悪化したりしましたか?

「臨月の頃から痛くて、産後2ヶ月の頃、新生児のオムツ交換で、更に腰が痛くなった。」

Q. 産後1~3年目の腰痛のときに、一番辛いと感じたことは何ですか?

「子供が「抱っこ」と泣きわめいたとき」

Q. 産後1~3年目の腰痛のときに、一番助けになってくれた人は誰でしたか?

「夫です。子供をお風呂に入れてくれたり、抱っこしてくれたり、車に乗せてくれたからです。」

Q. 産後1~3年目の腰痛のときに、旦那さんから、一番してもらって嬉しかったことは何ですか?

「腰痛のとき、子供がいやいやで泣いていた時に抱っこであやしてくれたとき。」

Q. 産後1~3年目の腰痛のときに、旦那さんから、一番言われて嬉しかった言葉は何ですか?

「いいよ、俺平気だから」
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以上となります。

ちなみに、
役に立つかは分からないですが、

「抱っこを出来るだけ回避する方法」として、

・抱っこでの移動ではなく、ベビーカーを使う
・お菓子やおもちゃで、気をそらせる
・ハイローチェアを利用する
・バウンサーを利用する
・腰掛けて、抱っこする

などの回答がありました。
参考になれば幸いです。

母の日に向けて、
産後腰痛に関するアンケート調査を
おこなっていたのですが、

一人ひとりの回答を見させて頂くと、
思っていた以上に過酷な現状を
目の当たりにしました。

当院のような一人でやっている弱小整体院では微力過ぎますが、何か、こういう大変さを伝えていかないといけない気がしたため、急遽予定を変更して、お伝えさせていただくことに致しました。

旦那さんに関する質問を混ぜているのは、
子育てママさんが日々こなしていることは腰に非常に負担のかかることばかりなので、
旦那さんの協力が、整体院に通うよりも、よっぽどママさんの「腰」の助けになると思い、そういう質問を混ぜてます。

では、また明日投稿させていただきます。

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